コロナ対策 2020 11 7

2020年11月7日の時事通信社には、このようなニュースがありました。
【北京時事】中国政府が新型コロナウイルスの流入を防ぐため、
11月に入って外国からの入国制限を再び強化している。
 英国やフランス、インドなどでは発給済みの査証(ビザ)効力を相次ぎ停止。
日本では駐在員ら本人の渡航は認めるが、帯同する家族へのビザ発給を停止した。
(引用、以上)
 私は、4月に新型コロナウイルス対策で、
都市閉鎖をしても、閉鎖を解除すれば、
コロナは再び流行すると書きました。
 また、たとえ鎖国をしても同じような結果となり、
永久に鎖国を続けなければならなくなると書きました。
要するに、都市閉鎖も鎖国も解決にはならないと言いたかったのです。
 今、10月や11月の現状では、
欧州の流行は厳しいものがあり、
春に続いて、都市閉鎖に近いものが再開されています。
 結局、最後に笑うのは、
ブラジルのボルソナーロ大統領かもしれません。
 つまり、新型コロナウイルスは、
全人類が感染するまで終わらなかった。
有効な治療薬もワクチンもできなかった。
 結果的に全国民を感染させたボルソナーロ大統領が、
世界のトップランナーになってしまった。
他の国は、周回遅れになってしまった。
21世紀は、誰もが予想しなかったブラジルが超大国になった。
未来の歴史家は、そう書くかもしれません。
(訂正)
 誤解がないように書きますが、
経済を一直線に拡大させるのではなく、
時には規制を強化したり緩めたり臨機応変に対処すべきです。



















































































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